不安や怖れを感じているとき、そこには、どんな形であれ、「捕らわれ」があり、「制限」があります。
「ねば」「べき」「~してはいけない」「~しなくては」「こういうもの」…といった、思い込み、習慣、刷り込み。
それがいいとか悪いとかじゃなくて、心地好くないなら「変える」という選択もあるよ、ということ。
別の見方をするならば、不安や怖れを感じるということは、こころが変化を求めていたり、人生から変化を促されているということでもあります。
そもそも、変わる必要がない状況や環境は、心地好いはずだから。
また、不安までいかなくても、違和感という形で先行してやってくる感覚もあります。
それらを良くないものと捉えないで。拒絶しないで。
あなたの反応の一部であって、あなたの声の一部であって、蔑ろにしていい声なんてひとつもない。
それは、「心地悪いよ」「怖いよ」という感覚を通して、「変わりたいよ」と訴えているのだと知ってください。
で、本当はどうしたいの?